要約すると、「効率を上げるために、空き時間や空いた場所を意図的に残しておくこと」。
きっかけは、机の横の空きスペース。
スペースが空いたままなのは勿体ないと思い、そのスペースをペンや本などの置き場所とした。
すると、食事の準備の際に、皿を置くスペースが机周りになくなってしまい、いちいちペンと本をどけて皿を置く、という面倒なことになってしまった。
この体験から、「空きスペースを知らず知らずのうちに活用している」という発見をした。
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トレーニングにも同じ事がいえるんじゃないか、という発想の飛躍をしてみた。
休みの際に筋肉が修復される、というのは、「空きスペース=休みをうまく使っている」実例の一つ。
その他にも、意識した動作を神経に刷り込んだり、走りに対するイメージを膨らませて練習を待ち遠しい物にさせたり、そういったことをするのに空きスペースが必要なように感じる。
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自分は、勿体ない精神が強く(ホウレンソウの根っこ、ニンジンの皮、秋刀魚の頭と骨、そういったものは全て平らげます!)、空き時間にやることを放り込んでしまいがち。
だけど、「戦略的未利用」に気づいたからには、これを試してみようと思う。
脱、貧乏性!
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