2017年6月20日火曜日

院生時の取り組み

6/20(火)
早朝
①坂ももあげ+坂ホッピング 40m
②坂ダッシュ 40m×6×3
③加速走 (15m+50m)×5
④120m×3
⑤スクワット

ふと、院生時の陸上の取り組み方について考えていました。

当時は、自分の考えたメニューの体系をなぞるのに偏りすぎ、周りへの協力が殆どできていませんでした。
自分が考えた体系が正しいという思い込みが前提にあったため、メニューのフィードバックと見直しもピントがズレたものになり、走れば走るほど走力が落ちるという残念な陸上をしていました。
当然やりがいも無く、「陸上をしている自分」というアイデンティティを守るためだけに走っている、そんな無味乾燥な日々でした。

そんな中、後輩を引っ張る機会が何度かありました。
一緒にメニューをする人がいない、入ったばかりで皆について行けない...そういった人をペースメイクする意味合い。
「一人で走るとしんどいからなぁ。少しは手助けできるかな」という軽い気持ちからペースメーカーになっていたのですが、今思うと、むしろ自分が助けられていたなと思います。
「自分が走ることで、何か人の役に立てた」という充実感、達成感をもらっていたなと。

もっと後輩の役に立てるように、積極的にボランティアできていたらなぁ、と今思います。
翻って今にもこの反省を活かせないかな、とも。

朝っぱらから長文失礼しました!

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